南蛮胴具足～西欧甲胄的影响～

作者：四五言发布时间：2024-09-20

五月雨五月病

南蛮胴具足～西欧甲胄的影响～

09-04 21:54阅读 0

南蛮胴具足～西欧甲胄的影响～

战国时代与西班牙、葡萄牙进行贸易交易（南蛮贸易），西方的甲胄被进口到日本。在这个甲胄上加了一部分手，挪用的是南蛮胴具足。作为南蛮胴的遗物，德川家康所用的东西很有名。

主要的南蛮胴特征

前后的胴是各用一块铁板做成的。

从正面的胸部到腹部，有鼓起的鎬。

发手（胴的下端）成V字。

胴的腕的部分等，不使用日本甲胄中使用的覆环，而是直接扭转，敲击形成绳目状的纹样（图案）来加固。

南蛮胴对枪炮的攻击有效，但由于是金属制，所以有重量，而且高价的昂贵。因此，模仿南蛮胴，制作了适合日本人体型的胴。日本制造的南蛮胴与原来的南蛮胴不同，发手不是V字形，和日本的甲胄一样是平的。

个性的甲胄的诞生也是在这个时代。

在那之前的甲胄，根据威毛的颜色和威法来主张审美意识。但是，在当世具足中，区分使用本小札、伊予札、板札，胴的构成也使用了各种各样的东西，主张个性。

朱漆塗的甲胄也是在这个时候普及的。朱漆的颜料因为使用辰砂（汞和硫的化合物）和赤色颜料（氧化铁）所以高价，但是从室町时代末期到安土桃山时代，从中国进口了大量辰砂，甲胄也可以使用朱漆。作为朱漆的甲胄，有名的是“井伊的赤备”。

南蛮胴具足　～西欧甲冑の影響～

戦国時代にはスペイン・ポルトガルとの交易（南蛮貿易）が行われ、西欧の甲冑が日本に輸入されました。この甲冑に一部手を加えて流用したのが南蛮胴具足です。南蛮胴の遺物としては、徳川家康所用のものが有名です。

主な南蛮胴の特徴

前後の胴が各一枚の鉄板で作られていること。
正面の胸から腹にかけて盛り上がり鎬しのぎがあること。
発手ほつて（胴の下端）がＶ字になっていること。
胴の腕の部分などは、日本の甲冑で用いる覆輪を用いず、直接ひねり返して縄目状の文様がつくように叩いて補強していること。

南蛮胴は鉄砲の攻撃に対して有効でしたが、金属製のため重量があり、また高価なものでした。そこで南蛮胴を真似て日本人の体型に合う胴が作られるようになりました。日本で作られた南蛮胴は元来の南蛮胴と異なり、発手がＶ字ではなく、日本の甲冑と同じく平らです。

個性的な甲冑が生まれたのもこの時代です。
それまでの甲冑は、威毛の色や威し方によって美意識を主張していました。しかし当世具足では、本小札・伊予札・板札を使い分け、胴の構成も様々なものを用い、個性を主張しました。

朱漆塗の甲冑が普及したのもこの頃です。朱漆の顔料は辰砂（水銀と硫黄の化合物）やベンガラ（酸化鉄）を用いるため高価でしたが、室町時代末期から安土桃山時代にかけて、中国から大量の辰砂が輸入され、甲冑にも朱漆を使えるようになりました。朱漆の甲冑として有名なのは「井伊の赤備え」です。

仅供参考

原文

https://costume.iz2.or.jp/column/554.html

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https://hikone-castle-museum.jp/collection/collection01/page/2

井伊の赤備えは、天正10年（1582）に徳川家康が若き井伊直政（なおまさ、1561～1602）をしかるべき大将にすべく、家康近侍の木俣守勝（きまたもりかつ）、西郷正員（まさかず）といった武将らや甲斐武田家の遺臣たちを直政の配下につけたことに始まります。この部隊は、天正12年（1584）の小牧・長久手の戦いを皮切りに、慶長5年（1600）の関ヶ原合戦では先陣を切るなど、重要な戦場で存在を示し、徳川家臣団の中で有数の強さを誇る軍勢として広く知られるようになりました。